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【必須】問い合わせゼロ!の失敗ECサイトを防ぐRFPとは?

ecサイトを立ち上げる場合、初めてのことばかりですよね

 

何が正しいのか、間違っているのか。

どうしても見当がつかないもの。

 

そして、高い外注費を払ってかっこいいページを作ったのに、

全然問い合わせが増えない・・・


今回はecサイトの制作時の注意点について書いていきます

 

今回のメインテーマは

サイト制作を失敗しないポイント

 として書き進めていきます

 

 

サイト公開までの手順を復習

 

まずはecサイト立ち上げにおける基本的な流れですが、


・自社でできるできないに関わらず必要な行程を書き出し

・販売戦略を立て

・プロジェクトを立ち上げた背景などを整理

・どのターゲットに向けて
・どの商品をメインに売っていくか

などを明確にしましたね

 

次に

・立てた戦略をサイト構成に落とし込み

・画面の小さいスマートフォンでも使いやすい構成になっているか注意 

 

構成が決まったら

・サイトデザイン
・ラウザやスマートフォンで表示するためのコーディング

 

コーディングができたら

ecサイトで販売する全商品の登録を行い販売開始

そして、
・改善するためにpdcaサイクルを回す

 という工程でしたね。

 

それでは、失敗しないポイントについてまとめていきましょう。

 


サイト制作を失敗しないポイント


作業を外注する際発注先の業者に具体的な提案を依頼する文書を提案依頼書rfp と言います

 

必要なシステムの概要や構成,要件,調達,条件などの依頼内容を口頭ではなく、書面で明確にすることで最終着地点を正確に共有することができます


rfpの作成がサイト制作を失敗しないための重要なポイントです

 

rfpの作成方法です

 

f:id:hojokinpro:20201212191854p:plain

引用 中小機構

www.youtube.com

 

 

まず記述する内容を第一項目で
概要、提案依頼事項、提出物、その他と4つに分けます

 

次に第一項目を第二項目で細分化します


概要をプロジェクト概要と現行システムに
提案依頼事項,要求一覧

 

見積もり、プロジェクト体制提出物は
提出物条件と連絡先に

 

その他を
将来を見据えた提案ユーザー調査、特集要件などにそれぞれ具体化していきましょう

 

より正確なrfpを作成する場合は第二項目を第3項目へさらに細分化します


プロジェクト概要ならビジネス概要、プロジェクト背景、事業規模などと分けることができます

 

実際に発注する際にはここまで細分化することを稀です


第2項目程度までをしっかりと掲示して制作会社と共有しておけば大丈夫でしょう

 

こちらが rfp の簡易サンプルです

f:id:hojokinpro:20201212192145p:plain

引用 中小機構


プロジェクトの概要依頼内容、予算納期プロジェクトの担当者や連絡先など
ecサイトを作る上で必要な情報を揃える程度の簡易なものでも依頼は可能です


企業のビジョンやプロジェクトの概要などrftを使って外注先にしっかりと伝え
正確な情報を共有しながら制作を進めることができれば
双方の食い違いのない思い通りのサイトをスムーズに構築できます


サイトの優先順位を明確にした上で、rfpを活用して制作会社に依頼してみてください