ec 利用者の年齢構成比をみると
55歳以上の ec 利用者は0パーセントです
ビジネスボリュームゾーンとされる
18歳から50歳代半ばまでの層が
まんべんなく ec を利用しています
主要 ec サイトは asean の他国と同様
シンガポール資本傘下で
東南アジア7カ国に展開するショッピー
中国 ec 採用てアリババ傘下で
東南アジア6か国に展開するRAZADA
が2強を形成しています
2019年のタイec の商品カテゴリー別購入割合は
第1位がエレクトロニクスメディアで38%
第2位が食品パーソル系で26%
第3位が玩具ホビー diy で19%
第4位がファッションで10%
第5位が家具加減で6%
となっています
タイは asean 各国に共通する
ec化率のネックが顕著に出ている国の一つです
都市部には大型百貨店が進出しており
昨今では日系のアウトレットモールを新設するなど
現地購入文化が根強いのが特徴となっています
ただし新型コロナウイルスの感染拡大に伴う
ロックダウンの影響で
2020年7月以降 ec の購買一気に上がっている状況です
今後の ec 市場に伸びは期待できると思って良いでしょう