2018年3月時点で過去12カ月間に
タイの消費者の約71%が ec サイトで買い物をした経験があります
そのうち25%が
越境 ec サイトを利用したことがあるという調査結果が出ています
購入先としては
中国日本アメリカの人気が高くなっています
タイの免税限度額は1500バーツ
日本円にして約5千円となっており
関税が越境EC発展の妨げとなっているといえます
タイでは飲料関係や生活用品の物価は
日本より安い水準になっています
その一方で it 機器や
一部の嗜好品に対しては先進国レベルの価格感を持っています
安く買うものとお金を出してでも買うものが
明確に区別されていると言えるでしょう
購入できる商品アイテム数も非常に増えてきている中
商品カテゴリーごとの現地の価格を見極める必要があります
どういうターゲットに対して
どういう商品をラインナップし
どう価格設定していくのかが
極めて重要なポイントになっています
タイには親日国という大きな特徴があります
2019年のタイからの訪日客数は130万人を突破
国地域別で第6位の訪日客数の多さです
新聞通信調査会の調査によると
日本に好感が持てると回答した人の割合が95.7%という結果も出ています
タイでは非常に多くの日本製品が流通しているほか
日本食レストランも3600店を超えるなど
日本との設定が非常に強い市場です