外注先との共有方法サイト製作を失敗しない手順を知り
イメージ通りの自社ecサイトをスムーズに構築しましょう
ecサイトを立ち上げる場合、多くの工程を外注することになると思います
EC今回、外注の際に役立つecサイトの制作時の注意点について書いていきます
ecサイト構築の参考にしてくださいね
サイト公開までの手順から考えるべきこと
まずはecサイト立ち上げにおける基本的な流れを見ていきましょう
自社でできるできないに関わらず必要な行程を書き出していきます
はじめに販売戦略を立てます
プロジェクトを立ち上げた背景などを整理し、どのターゲットに向けて
どの商品をメインに売っていくかなどを明確にすることが重要です
次に立てた戦略をサイト構成に落とし込みます
構成はパワーポイントなどを使いワイヤーフレームと呼ばれる
簡易な設計図にまとめるケースが主流です
近年はスマートフォンからecを利用する人が増えています
画面の小さいスマートフォンでも使いやすい構成になっているか注意しましょう
構成が決まったらサイトデザインを行います
商品ジャンルやターゲットの好みなどを明確にし、購入モチベーションを高める
デザインを目指しましょう
サイトの更新には専門知識が不要で、変更したい部分のみ簡単に編集できるcmsを
利用する場合がほとんどです
必要に応じてサーバーにcmsをインストールし初期設定を行います
作成したデザインを実際にブラウザやスマートフォンで表示できるようにするのが
コーディングです
デザインを画像やテキストに細分化して配置しなおしhtml、cssといった専用の言語で記述していきます
コーディングができたらecサイトで販売する全商品の登録を行い販売開始となります
販売を開始した後もより良いサイトに改善するためにpdcaサイクルを回していかなければなりません
pdcaサイクルとは
Plan、do、check 、actionの略で
計画実行検証改善を繰り返していく改善サイクルのことです
pdcaサイクルは ec サイトの制作において最も重要な工程です
作って終わりではなく目的が達成できているかを検証して改善策を実行し続けることで
売上増を図っていきましょう
工程を整理したら社内で対応できることと、外注しなければできないことを明確に区分け
して内容に応じた外注費用を設定します
多くの企業ではサイト構成の作成からコーディングまでは外注を活用することが多いでしょう
ecサイトを制作する際には手順を把握し外注を活用する業務を明確にすることが重要です
前もって整理しておくことでその後の段取りがスムーズになります
