新しいサービスを作る時「お悩み解決」から商品を作るという方法があります。
ただ、ここで問題なのは、どのようにコンセプトを作るかということ。
それには、「商品作りの外さないテクニックがある」ということを学んできました。
私の脳内整理も合わせて、あなたにシェアしていきたいと思います。
考えるアプローチ法
新商品を考えるとき困りごとを解決することから考えるアプローチがあります
この時困りごとを解決するアイデアをどのように生み出すから課題となります
ここでは困りごとを解決するアイデアを出すための見たパターンを適用する
真似るという方法新商品開発の手掛かりとして覚えていきます
中小企業や小規模事業者の皆さんの多くが新商品を出したいと考える方は
たくさんいるかと思いますが実際には何から考えたら良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか
そこで今回のテーマにある
困りごとを解決するというアプローチをしてみてはいかがでしょうか
ダイソンの場合
具体的にはよく知られている例として家庭用の掃除機があります
紙バッグの後方から吸引するタイプの掃除機は
ゴミがたまるほど吸引力が低下するという困りごとがあります
確かに吸引力が低下するとゴミを剃ってくれないので困りますよね
これに対し遠心分離の機構を採用することで吸引力が低下しない
つまり困りごとを解決した商品が生まれました
この困りごとの解決には似たパターンを生まれて解決のヒントを得ています
先ほど掃除機の例で見てみましょう
ダイソンの新商品コンセプトの作り方
後方吸引方はゴミがたまるほど吸引力が低下して困ります
それは紙バッグを通して吸引していることが原因でした
似たパターンを探すと少し専門的ですがフィルターを通されなかった樹脂の回収に遠心分離の機構が用いられています
そこで掃除機にその遠心分離の機構を取り込むことで
吸引力が低下しない商品が生まれました