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小さな会社、小さな商店の商品開発・企画の立て方

小さな商店、中小企業が商品開発、企画を作るとき、

どのような視点から「ヒント」「タネ」を見つけたらいいのでしょうか。

 

専属のマーケッターがいるわけでもない、

マーケティングを深く学んだわけでもない。

 

そういう状況から、商品開発をするのは難しいのでしょうか?

 

いいえ。

あなたの会社、あなたの商店、あなたの強みが一番わかっている、

あなただからこその商品開発方法があります。

 

今回はその商品開発、企画のヒントを探す方法をシェアしていきたいと思います。


困りごとの見つけ方

 

ところで困りごとを解決する考え方には初めに困りごとを見つける必要があります

 

ここが難しいですよね

 

これには普段から観察力を養い一般的や知識を学び他の分野のことも自分のことに関連付けて考える姿勢が大切です

 

この観察力は当たり前と思っていると気づかないということの裏返しです

 

お客さんの困りごとは、あなたの頭の中で考えただけでわかることではありません。

 

お客さんとの対話を続けて行く上で、はじめて見えてくることも多いでしょう。

 

「お客さんをよく知ること」が、売れる商品企画の、何よりのポイントではないでしょうか。

 

先ほどの例で
・掃除機は紙バッグで集じんするので吸引力は低下するのは当たり前
・注射器の針は刺されると痛いもの
・冬にアイスは売れないもの
と決めつけては原因にはたどり着けません

 

そうは言ってもどんなところに困りごとがあるの
か見当をつけなければなりませんよね

 

何か参考になるものはないかというと・・・

 

それにはインターネット上の q & a サイトが参考になります

 

みんなが困っていることですから困りごとを見つけるにはうってつけの情報源と言えるでしょう

 

次に似たパターンの探し方についてヒントがあります

 

それは見たパターンを自然界に見いだすことです

 

先ほどの注射器の針の例もそうです

 

人に気づかれないようにさせたい行動はお医者さんも蚊も同じと考えました

 

このような自然から得た例として建物の外壁材があります

 

外壁は建物を雨風から守ってくれるものですが土汚れなどで外観を損ねることがあります

 

見たパターンを探してみるとカタツムリの殻は細かい溝を持つことで表面の汚れをそいでることが分かりました

 

そこで建材メーカーでは外壁材に細かい水を成形することで建物の汚れを防ぐことに成功しました

 

このような自然界の真似をすることをバイオミミックと言います