困りごとを解決するアイディアは次の4つのステップで進めることができます
アイディアを見つける４ステップ
まず困りごとを見つけることから始まります
次は困りごとの原因を考えることです
原因が良かったら似たパターンを探します
そしてそのパターンを敵を解決するというものです
注射針の場合
他にも例があります
注射針です注射針は刺されると痛いものです
それは人の皮膚にある2点に針が振れることが原因です
他のパターンを探してみると人は蚊に刺されているのに気がつきません
これは蚊の針が極細であるために2点に触れないからです
そこで蚊の針のような極細の注射針の開発が新商品につながりました
アイスクリームの場合
他には・・・アイスクリームの例があります
冬にはアイスクリームはなかなか売れません
アイスは冷たい食べ物があることが原因です
似たパターンを探してみると
塊を何口かで食べ白く甘い食べ物として大福餅があります
大福餅は柔らかい求肥に包まれた冷たいイメージがありません
そこでアイスを素材で済んだ商品が登場しました
まねるときの注意点
最後に
似たパターンを適用するまねるときの注意点を確認します
重要なことは本質的な部分を適用する
これを間違えないことです
具体的にはどんなことかというと
先ほども注射器の針の例では
蚊の針の材質を真似ることではなく
2点に触れない細さが本質だとわかります
また
アイスクリームの例では大福餅と同じ
冷凍しても硬化しない素材で包むことが本質です
今回は新商品を考えるとき困りごとを解決するというアプローチについてまとめました
困りごとを解決するアイデアを出すための似たパターンを適用する真似るという考え方を学ぶことができました
これを手がかりとして新商品づくりにチャレンジしてみてくださいね
このような4つのステップですすめる新商品開発の考え方を理解できたでしょうか
今日はここまで
あなたのお役に立てたでしょうか
それではまた
